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​Glossary

​星戦譚

今より数百万年も昔、遙か古の時代に起こったとされる戦い。多くは未だ判明しておらず、細部もまた不明瞭ではあるが、かつてこの星に姿を現したとされる殲星の使者にして、光の魔神なる存在によりレイニアと旧文明は破滅の危機に瀕した。その窮地を救ったのが、蒼星の英雄と呼ばれる当時最高の魄創術者だったとある男であったのだとされている。それによりレイニアは今に至るまで繁栄を続けることが出来たため、レイニアに暮らす人々は誰しも寝物語としてこの救星譚を一度は耳にしている。

また、光の魔神が現れたことにより、当時の旧文明の間には現在の「枯魄病」と極めて類似した奇病が蔓延していたとされ、光の魔神の残滓たるセブンス・シンが全ての元凶であるという事実を裏付けることとなっている。
 

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