シェオルの中心部、「魔都」に君臨する七罪神柱の総大将たる存在。

シェオルの周囲を覆い尽くすように広がる激しい雷雲の結界は彼の手によって形成されたものであり、またシェオルの内陸においても局所的に壮絶な嵐が荒れ狂う時があり、苛烈に遠征隊へと襲いかかる。

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一切の正体が知れないが、このことから少なくとも高位の発・気に特化した魄創術識を使うと目されているが、所詮は憶測でしかない。​​

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​だが、どうにも何らかの要因で弱りきった状態にあるようで、単純な戦闘能力では他の神柱よりも劣っているようだが……。

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