七罪神柱の一体。

かつては極めて端正な面貌をしていたようだが、何もかもに絶望してしまったかのような窶れ生気の欠片も感じられない今の顔からは、その名残すらも感じられない。

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遠征隊そのものには興味すら抱いておらず、そもそも虫以下の存在とすら見ていない。だが、何故かカミナギ・ヤマトに対しては凄まじい怒りを抱き、彼に対してだけは積極的に滅するために動く。

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また、ルシフェルとレヴィアに対し何らかの情があるようで、彼ら二人を守る為に立ち回ることもある。